最終更新: jamais_vu_0603 2018年03月02日(金) 00:31:56履歴
――この世界は最高だ。
女は美人ばかりだし、何かを殴っても痛みも感じない。
ん?
見たことある人が歩いてるって?
どこかで見たようなシーンだって?
馬鹿言うな、これは俺の人生だ。
怪我は無くても心の痛みや葛藤はあって、ちゃんと俺は生きている。
――その筈、だったんだけどな。
なあ、平面の向こうのアンタは、今どんな顔をしてるんだ?
トーキョーN◎VA the AXLERATION
『"My last movie.“』
運命の扉は、お前自身で開けるはずだ。なあ、そうだろ?
- コネ: 推奨スート:
- キャスト間コネクション:『ニューロ(タタラ)』
逃げ出す客の流れに逆らい、金色のチケットの入った箱をひっくり返して、シアターに飛び込む。
――君の目に飛び込んできたのは
『ニューロ (タタラ) 』と『フリー』。そして、二人の足元を転がる……火がついたままのダイナマイトだ。
【PS:事件の首謀者に制裁を与える】
- コネ: 推奨スート:
- キャスト間コネクション:『フリー』
君を迎えたのは映画館の館長であり、祖父(※)の友人のスティーブだ。
「君がこの映画の最初のお客さんだ。来てくれてありがとう」
今どきCDな紙のチケットが差し出される。
シャンデリアの光を受けたそれは、金色に鈍く光った。
【PS:映画を完成させる】
- シナリオコネ: 推奨スート:
- キャスト間コネクション:『イヌ』
某シリーズ映画の大ファンの君は、長年待ち望んでいた最新作が見られることもあって浮かれ気味だ。
そんな君の邪魔をするように、突如上映中のシアターに投げ込まれるダイナマイト。
――やれやれ、どうやら今日も神様は休みを与えてくれないようだ。
【PS:映画を最後まで見届ける】
- 本シナリオは、キャストの使用経験点が、0点〜100点程度を想定している。
- 敵ゲストが単独で出せる最大の達成値は21である。
- キャストは新造および初期作成の場合、下駄として本シナリオ中のみ有効な経験点を100点配布します。
- 持ち込みキャストの場合の消費経験点は問いませんが、他のキャストの見せ場を奪いそうな場合は調整をお願いすることがあります。
- 本シナリオでは、ゲストが使用する即死系神業だけでキャストが死亡するのを防ぐため、キャスト全員で3個以上の防御系神業を所持することを推奨する。
- 防御神業が足りない場合友好ゲストからの支援が入ります。
- 《制裁》《電脳神(タイムリー)》には使用を想定されたシーンが存在する。
- 本シナリオの情報収集で主に使用する社会技能は<社会:N◎VA、ストリート、テクノロジー、警察>
- あるいはそれに準ずる<コネ>などである。
- 参加キャストは、このシナリオでのみ使用できる社会技能として<社会:映画館>を3レベル、任意のスートで取得すること。
- ハンドアウト内にある、祖父(※)恋人(※)は任意の関係の人物に設定していいです。RLに申告してください。
- (ゲストのスティーブは祖父の友人ではなく自分の友人、などでも可)
- シナリオの性質上、アストラルキャストは推奨できません(フリーとか書いといてごめんなさい)。
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